車内クリーニングの仕事をしていると、毎回同じ仕上がりになるわけではありません。
正直に言えば、「これは本当にやって良かった」と心から思えることもあれば、「もっと何とかしたかった」と悔しさが残ることもあります。今回は、実際の現場で感じた車内クリーニングの良かったこと・悪かったことを、包み隠さずお伝えします。

車内クリーニングで本当に嬉しかったこと
一番多いのは、車内の匂いが取れてお客様に喜んでいただけた時です。
タバコ臭、ペットの匂い、食べ物の匂いなどは、毎日乗っていると気づきにくいものですが、第三者が乗ると意外と強く感じることがあります。
「車に乗った瞬間、全然違う」
「家族から“臭くなくなったね”って言われた」
こうした言葉をいただく瞬間は、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。
また、シートのシミや足元の汚れなど、長年蓄積した汚れが目に見えてきれいになった時も大きな達成感があります。
中古車販売をしている立場として、車内がきれいになることで「この車、大切にされてきたんだな」と感じてもらえるのは、とても重要なポイントだと思っています。
正直に言うと、悔しかったこともあります
一方で、すべてがうまくいくわけではありません。
正直に言うと、匂いが思ったほど取れなかったケースや、汚れが完全には落としきれなかったケースもありました。
特に、長年染み付いた匂いは、シート内部や天井の素材まで浸透していることがあり、表面のクリーニングだけでは限界があります。
また、素材の劣化や変色が原因の場合、安全面を考慮するとこれ以上手を加えられないこともあります。
「もう少し期待していた」と言われてしまった時は、やはり悔しい気持ちになります。
それでも大切にしていること
こうした経験を通じて、私たちが一番大切にしているのは、事前に正直にお伝えすることです。
「どこまで改善できそうか」「どんな場合は限界があるのか」を、作業前にしっかり説明するようにしています。
無理に「全部取れます」と言うよりも、
「できること・できないこと」を正直にお話しした上で施工する方が、結果的にお客様との信頼関係につながると感じています。

車内クリーニングを検討している方へ
車内クリーニングは、見た目だけでなく、匂い・快適さ・安心感を大きく変えてくれます。
ただし、状態によって効果に差が出るのも事実です。
だからこそ、私たちは一台一台の状態を確認し、その車に合った最適な提案を心がけています。
「中古車だから仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
